Q&A
Faq
どんな人が来てるの?
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フリースクール「Co-Labo」では、学校が定めた枠からこぼれた子、その枠からはみ出てしまう個性や能力を持った子もいます。学校に行きたくない子、学校以外の場所で学びたい子が集まっています。
基本的には小学3年生〜中学2年生の子を受け入れています。(その他は要相談) |
毎日なにをしているの?
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ボードゲーム・PC/プログラミング・ipad/ペンタブレット遊び・外遊び・畑体験、調理実習・工作・テレビゲーム…
などなど基本的には自由に過ごしています!週の初めに週目標を設定し、タブレットに記入します。 子どもたちの希望次第で好きなことに没頭できる環境をご用意しています。 |
勉強は大丈夫?
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2020年10月より、週2回『クエストタイム』という学習タイムを利用するコースがあります。その時間を利用して勉強をすることができます。
ただし、勉強を強制することはありません。活動はすべて子どもたちの判断に委ねているので、勉強についても同じように考えています。目標のない子どもに勉強をさせても時間ばかり過ぎて、なかなか効果もあがりません。 それよりも好きなことに取り組み、その中で夢や「やりたいこと」を育てていってほしいと思っています。 夢や「やりたいこと」の実現のために、必要だと感じて勉強を始めると、とてもがんばれます。 |
禁止事項、退学ってあるの?
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細かいルールが設定されていません。
ただし、他の子が『やめて!』と言ったらやめるというルールがあります。 また、暴力行為や故意に備品などを壊したりなどの場の安全を脅やかす行為があった場合はご遠慮頂きます。 『安心安全の場』の確保はフリースクールにおいて究極の命題だと考えております。 |
親同士の集まりや悩み相談会はありますか?
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基本的にLINEグループにて教室での様子の共有や、疑問に対してお答えもしております。
また、月に1回フリースクールや不登校児童の親のための哲学対話も行っております。 こちらはGoogleフォームにて受付しております。 https://forms.gle/WDbtmXzGxKEghLuZA |
体験会の参加はどうしたらよいですか?
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毎週水曜日に行っております。
(水曜日以外で参加したい方は応相談) FBイベントおよびGoogleフォームにて受付しております。 https://forms.gle/UY6e66T8N1mQpfea9 |
フリースクールに出席すれば、学校の出席日数になりますか?
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在籍する小中学校の校長先生が判断することなので、校長先生が、そのフリースクールが「不適切」だと判断しない限り、出席扱いになります。
千葉市の小学生については、当校から小学校の校長先生に掛け合い、出席扱いとなった実績があります。 |
Co-Laboから学校復帰する子どもはいますか?
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います。わたしたちは子どもの状態や思いを大切にして関わっています。
子どもが学校復帰を望む場合や、高校や大学、専門学校などに進学を希望する場合、相談を受けたり、情報提供したり、私たちスタッフのできるサポートをしています。学習塾の方でも高校認定試験の対策も行なっております。 また、学校に通えているけど週1回だけフリースクールに来る生徒、基本的にフリースクールに通い、行ける日だけ学校に行く生徒など様々です。 |
どんな進路があるの?
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学校に戻る子もいますし、普通高校、昼間定時制高校、通信制高校、サポート校、専門学校、大学(昼間、夜間、通信)といった学校に進む子どももいる一方で、家業をついだり、看護師、料理人になったりと様々です。
コラボは開校して間もないので、高校から先の生徒がまだおりませんが、お子さまや親御さんの要望に耳を傾けて取り組んでいきます。 |
フリースクールに行く自信がないのですが・・・。
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よく、学校に行けないんだったら、せめてフリースクールくらいは行ってほしい、という方がいますが、私たちはそう考えていません。フリースクールは無理して来るところではないし、ホームエデュケーションという言葉があるように家庭でも子どもは育ちます。その子にあった生き方を探してみて下さい。
お勉強の不安があるようでしたら、オンライン個別授業も用意しております。 悩んだ分、きっとすてきな人生がまっていますよ。 |
学校に行かないのは悪いこと?
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よく義務教育を子どもが学校に行く義務があるとか、親は子どもを学校へ行かせなくてはならないと思っている人がいますが、そうではありません。親は学校へ行けるように手続きもし、条件も整えています。
だから、親の義務違反にはなりません。また学校に行かないからといって、子どもが教育を受ける権利を放棄しているかというとそうでもありません。家庭でもフリースクールでも教育を受けることはできます。 つまり、学校に行かなくても義務教育に違反しているのでもないし、間違ったことをしている訳でもないのです。 ただ、日本の社会は人と違うことをする人に対してとても冷たいところがあるので、少数派が生きづらい思いをするのは現実です。 |